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Vol.125 |
| 2002年7月号 | by JA6OAC 北九州市 中村 |
![]() 先月、一ヶ月間に渡って日韓共催で開催されたサッカーのワールドカップも日本のベスト16、韓国の4位、そしてブラジルの5度目の優勝で終わりました。今年は「空梅雨」かと思われていたところ、遅まきながらちゃんと梅雨の季節になりました。既に奄美諸島では梅雨明けしましたが西日本の平年の梅雨明けは20日過ぎですが果たして今年はどうなるのでしょう? 台風5号も九州に接近し、なんだかめまぐるしい季節です。 |
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| 今月のヘッドライン | ||
| 1.ディジタルSSTV情報 | ||
| 2.ソフトウエア情報 | ||
| 2-1 MMSSTV Ver1.07D | ||
| 2-2 MSSTV−PAL Ver Bata 06Jul 02版 | ||
| 2-2 HAL-PSK V3.0B | ||
| 3.一般情報 | ||
| 3-1 JASTA主催アクティビティコンテスト | ||
| 4.来月のSSTVロールコールについて | ||
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| 1. ディジタルSSTV情報 | ||
| 昨年のハムベンションでディジタル処理したSSTV通信の実験結果が発表され、やっとSSTVにも本格的なディジタルによる交信の可能性がでてきました。あれから一年経ち、今年のハムベンションではこの一年の実験の進捗状況が発表されました。(6月に開催されたNVCGの総会でJA6UHL西村さんが発表したものの感想です。) 一気にディジタルSSTVの登場を期待しましたが、現状は音声を主体としたディジタル通信の実現を目指して実験が進められている模様です。日本でもD−Starとしてディジタル通信の実験が進められてますが残念ながらV/UHF帯での実験で、我々が期待しているHF帯での実験はありません。米国でも同様なテストは検討され、こちらもV/UHF帯のレピーターをアナロク/ディジタル共用化の実験が進められています。ただ注目すべき事として新たにHF帯での音声ディジタル通信も検討されています。但しこちらも音声が主体でSSTV等の画像通信などはまだ話題すら上がっていないとのことです。実現までにはまだまだ時間がかかりそうです。ディジタルの音声通信が実現した後にあらためてディジタルのSSTVの登場となりそうですが現実はなかなか難しいようです。 (レポートした西村さんもこれらの標準化グループ(?)のメンバーになっています。次回の発表でビッグニュースを期待しましょう。) ついでに予想と希望。 ディジタル化してしまえばある程度のコンディションでいつも完璧な画像で交信出来るでしょう。しかし携帯電話の様に突然通話が切れてしまうのも予想出来ます。見えたり隠れたりしていた現在のDX局とのドキドキハラハラの交信も変化が出て、ぎりぎりの交信が無くなるのはちょっと不満が出そうです。ディジタルの特徴の完璧モードと少々ノイズが出ても何とか続けられるDXモードの自動切り替えでフレーム表示よりも従来のようにライン表示に近いブロック表示でリアルタイムに絵が見えたり見えなかったりのモードが欲しいですね。来年の発表に期待しましょう。 参考 NVCGの技術講演レポート DAYTONでのディジタルSSTVの新しい流れ http://www.ham-net.net/sstv/digi.htm ARRLのディジタルボイスサイト http://www.arrl.org/tis/info/digivoice.html |
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| 2. ソフトウエア情報 | ||
| 久しぶりに新しいSSTVのソフトが発表されました。おなじみのMMSSTVの新版とこのMMSSTVのエンジン部分を使ったソフトが相次いで発表されました。 | ||
| 2-1 MMSSTV Ver1.07D (Test version) | ||
| まずは本家のMMSSTVが久しぶりに新版が発表されました。現在はテスト版としてホームページのMMSSTVページの最下段にアップされています。Ver1.07から変更された主な機能は (1)ノッチフィルタが追加された。 受信中のビート混信をノッチフィルターで除去します。 (2)「テキストの色と設定」画面にMSGボタンを追加 MSGエリアに提携文字列を登録しておけばダブルクリックで呼び出すことが出来ます。 (3)ストックテンプレート画面のページ数を4ページに変更 MMSSTV Ver1.07D は MMSSTVのページの一番下のDownload current test versionにアップされています。 なお作業途中のバージョンですから各自で使用には注意してください。(扱いに不慣れな方は現在の正式版の1.07をお使い下さい。) JE3HHT森さんのホームページ http://plaza27.mbn.or.jp/~je3hht/ |
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| 2-2 MSSTV-PAL Ver Bata 06 Jul 02 (2002年7月6日版) | ||
| MMSSTVの作者のJE3HHT森さんがSSTV送受信のエンジン部分(心臓部)を公開してましたがやっとこの心臓部分を使ったソフトが発表されました。 あのSSTV−PALとMMSSTVがドッキングし、MSSTV−PALとして発表されました。現在はまだベータ版ですが、以前のSSTV−PALを使ったことがある方は比較的導入しやすいでしょう。 最初、Ver.Bata23Jun02(2002年6月23日ベータ版)として公開されましたがいつものように連日、修正版が発表されています。現在は7月4日版になっています。しばらくは修正版が発表され続けることと思います。 最初の版と比較すると画像選択(Load PIC)が画面左側に大きく表示されるようになり使いやすくなってます。 またSSTVエンジンも当初は1.03でしたが最新版は1.04に対応しています。MSSTV-PALのFTPサイトにもLatestSSTVEnginedllVer104.zipとして登録されています。 なおソフトを起動したときのタイトル表示は「SSTV−PAL+ MMSSTV engine Ver.**」と表示されます。 SSTVの心臓部分はMMSSTVと同じですから送受信の対応モードや機能は同じです。画面表示やスーパーインポーズなどの周辺機能が違うだけです。 各自の好みが分かれるところでしょうがいろいろなデザインのSSTVソフトが出てくるのを期待しましょう。 MSSTV−PALのFTPページ http://users.origin.net.au/~crac/ MSSTV−PAL 2002年7月6日ベータ版 MSSTV−PAL− Verbeta06Jul02.zip : 256KB SSTVエンジン Ver1.04 LatestSSTVEngineDllVer104.zip : 324KB |
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| 2-3 HAL-PSK31 Ver 3.0 Bata | ||
| JE4IVN 児島さんが設計のHALPSK31にMMSSTVエンジンを追加しSSTVモードも運用出来るようになりました。 メニュー下部のモード部分をクリックすることによりPSK/RTTY/SSTVの各モードに切り替えられます。SSTVモードでは送受信時に選択されたモードの画素数(例えばスコッティS1の場合は320*240)が表示されるのがちょっぴり新鮮です。 インストールは従来のHALPSK環境に3.0ベータのファイルをそのまま上書きするだけでSSTVモードが追加されます。初めてインストールする時はとりあえずフルセット版のHALPSK31/2.47(Fullset)[約3.4MB]をインストールし、その後に上書きすればOKです。 SSTVが追加されたHALPSKのβ版は http://homepage2.nifty.com/je4ivn/ で公開しています。なおソフトの修正版はファイル名がそのままで公開日付のみが変化してます。公開日付に注目してください。 HALPSK31/3.00β 約0.7MB (最新公開日:現在は7/3です) HALPSK31/2.47(Full Set) 約3.4MB |
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| 3. 一般情報 | ||
| 3-1 第25回JASTA主催アクティビティコンテスト | ||
恒例のJASTA主催のアクティビティコンテストが今年も8月に開催されます。今年は開催時間がUTCに変更されています。
コンテストルールの詳細はJASTAのページのSSTV最新情報をご覧下さい。 JASTAのホームページ http://village.infoweb.ne.jp/~jasta/ |
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| 4. 来月のSSTVロールコールについて | ||
| 2002年8月のロールコールは通常通り第一日曜日に開催します。 開催周波数はいつも通りで、14MHz帯で開催します。なお恒例のアクティビティコンテスト真っ最中の開催となります。コンテストの影響を少なくするためにテキパキと短時間に完了することを希望します。M/Cの指示に従って参加してください。多数のチェックインをお待ちしています。 次回のロールコールは 2002年8月4日 (日) 10:00JSTから 予定M/C 14MHz帯(14.280または14.283MHz) JA7ND 、JE6KBH |
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| --------- SSTV info-box 125 (July.7 2002) ------------------ ◆編集者: 中村正仁(JA6OAC) ◆情報は ja6oac@ham-net.net まで |
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