第17回SSTV全国大会in沖縄レポート

 今年で17回目のSSTV全国大会は昨年の札幌大会でリクエストのトップだった念願の沖縄県那覇市で6月16日(土)開催された。
 今年から大会の構成を簡素化し、従来の前夜祭のアイボールQSOをメインとした大会構成で行われた。
 大会ホストグループには沖縄SSTVクラブの皆さんにお願いし、幹事の皆さんのご尽力で大会には70名以上の参加があり大盛会でした。

大会日時  : 2007年6月16日 15:00〜21:00 懇親会(18:00〜21:00)
会  場  : 沖縄県那覇市 ホテルサンパレス球陽
 参 加 数  : 70名
ホ ス ト  : 沖縄SSTVクラブ の皆さん
 大会会場周辺
 大会会場の那覇市のサンパレス球陽

 ホームページの画像と同じ各階の緑が鮮やかでした。
 
 沖縄県の心臓部の県庁の近くでした。
 近くに、沖縄唯一の鉄道のゆいレール(モノレール)県庁前駅がありました。
 (空港からわずか12分で到着します。)
大会会場のサンパレス球陽 重厚な沖縄県庁ビル
ホテルの裏手になんとRBC琉球放送のビル。
資本参加しているQAB沖縄朝日放送と共同社屋です。
(別の用途で撮影した画像でしたが、意外なところで役に立つことになろうとは。)

 →→→ 大会の中身をご覧ください。

また近くにはOTV沖縄テレビ本社ビルもあり、まさに情報発信の中心地でした。
にぎやかな国際通り、ちょっと蒸し暑かった RBC/QABの2社のビル
 沖縄は原色の町。真夏の太陽と同じ、目に飛び込んでくる色は強烈だ!

パレットくもじのからくり時計

国際通りの散策から戻るとき「パレットくもじ」のからくり時計がちょうど14時の演奏をしてた。
 安里屋ゆんたを演奏してたが、残念ながら、からくり時計は動かなかった。後で調べたら12、15、17,19,21時にからくり時計が動作するとのことで残念でした。

 演奏曲は他に谷茶前、海のチンボーラなどがあります。ちょっと聞いてみたかったな。

 詳細はこちらをクリックしてください。
      
 ソーキそば定食

 お昼は定番のソーキそばの定食にする。 ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)、もずく、白玉ぜんざい(?)のセット。 ここは880円でした。
 結局3日間、毎日食べた。各店とも麺に個性があり(縮れ、太麺、細麺)なかなかでした。
 ちなみにソーキとは豚のあばら肉のこと。沖縄のそばは100%小麦粉で作られ、本土の蕎麦とは異なる物。どちらかといえばうどんの一種になる。

 沖縄の言葉はなんだかカタカナ表現が多い。新鮮な響きだけれど全く解らず。
 サーターアンダギー(砂糖多めの揚げドーナツ):サーター(砂糖)アンダ(油)アギー(揚げ)
 ゴーヤーチャンプルー:ゴーヤー(ニガウリ)チャンプルー(まぜこぜにした)
 ナーベーラ:へちま

 全国大会 (2007年6月16日)(土)
14時過ぎには全国から会場に到着し、ホテルのチェックイン待ちの間、のんびりと歓談する皆さん。

程なく関東地区のグループも続々と到着。
(既に午前中の一次観光でぐったりだったので撮影をすっかり忘れてました。) 
歓迎パネルのSSTVの文字にひと安心 ロビーにてチェックイン前の歓談中
16時過ぎから会場入り口で受け付け開始。

 名簿チェック、おみやげ交換会参加商品受付、記念写真と二次会の申込みも同時に受け付けられた。
会場に入るとすぐに特別局8J6Aの運用がされていた。

 特別局の運用は、
   10回山口大会の8J4STV
   15回静岡大会の8J2SSTV
     に続き3回目の運用になります。

   8J6Aの交信画像 (Tnx JR6AG)
特別局8J6Aの免許 受信画像集 BX4BFとQSO中の8J6A
懐かしいKR8時代の貴重な資料が展示されていました。
 ・1965年版のJARLコールブック
 ・米国製のアマチュアハンドブックや
 ・残光時代の米国版SSTVハンドブック
 などの珍しい物も展示されていた。
 沖縄アマチュア無線の日 (6月22日

 沖縄で初めて日本人にアマチュア無線の本免許が下りた日を指しています。1961年6月22日に当時アメリカの施政権下にあったため申請していた石橋勇さんのコールサインはKR8ABとなりました。
1972年5月15日に本土復帰してからコールサインもJR6になりました。

 詳細はこちらをご覧ください。
  沖縄のアマチュア無線史 (Tnx JR6AG)
 大会開始
 会場には立派な横断幕が掲げられていた。
 沖縄ブルー??が印象的でした。

 ホストは JR6YBO 沖縄SSTVクラブ

 協賛
  JA6RL  JARL沖縄県支部
  JR6YAA 琉球アマチュア無線クラブ
  JR6YEH 気まぐれQSOHAMクラブ
  JR6YTG 西海岸ローカルハムクラブ
18時過ぎ、JR6RIU我喜屋さんの司会進行で開会、大会スタート。

(以下、当日配布されたプログラムをベースにレポートします。)

プログラム

 1.開会の言葉
      JR6YBO副会長 JR6FW 伊礼さん

JR6RIU我喜屋さん JR6YBO副会長 JR6FW伊礼さん
プログラム

 2.歓迎の挨拶
     JR6YBO会長   JR6AZ 崎山さん

 3.来賓挨拶
   JARL沖縄県支部長 JR6GY 我喜屋さん
JR6YBO会長 JR6AZ 崎山さん JARL沖縄県支部長 JR6GY 我喜屋さん
プログラム

 4.経過説明        JA6OAC
  17年前の1991年にSSTV全国大会の始まった経緯から過去の大会の状況などの今回までの簡単な歴史をお話しました。

 5.沖縄のアマチュア無線史説明
  (2007年は沖縄アマチュア無線46周年)
     JR6YAA会長 JR6AG 高良さん
JA6OAC 中村 JR6YAA会長 JR6AG 高良さん


会場の様子はこんな雰囲気。

ここまで、いわゆる大会の挨拶が続いた。ずいぶん長いと感じた方もいらっしゃったようです。ただいつもと違っていたのは画像で解るとおり、テーブルの上にはビールのコップ。
 ぐびぐびとはいかないけれど、ちびちびとビールを飲みながら乾杯の時間を待っていた次第。
 これも沖縄スタイルの様で本土からの参加者はちょっと面食らってしまい、周りを見ながらおっかなびっくりで飲んでいた。

ここで突然飛び入りでスピーチにJR6AY仲地さんが登場。

 本職のアナウンサーで、お隣の琉球放送の生番組を持っている方でした。この日も21時からの生番組の打ち合わせの途中で「無線の大会が隣で開催中」との情報を知り、抜け出してきてのスピーチとのことでした。
ひとたび話し始めるとざわつき始めていた会場が水を打ったように一瞬にして様子が変わるほど見事なプロのスピーチでした。
参加者に感嘆と興奮を残しつつ、あっという間に局へ帰って行きました。
 全国大会で知ったご縁ですから、RBCの番組を調べてみました。

 琉球放送の土曜日21:00〜24:30に放送しています。

  BC帯ですがたまにはラジオをワッチしては如何でしょう。
   那覇局 AM 738KHz 10KW で放送しています。
(那覇局以外はすべてFM帯で中継放送されています)


  こんばんは!仲地昌京です〜ナツメロディスクドライブ〜

        電話:(098)-951-1111 FAX:(098)-861-6683
        〒900-0015 琉球放送 「こんばんは!仲地昌京です」

プログラム

 6.幕開けの踊り

 琉球大学の八重山芸能研究会の皆さんによる琉球民謡と踊りを披露していただきました。
 やっぱり生演奏はすごい!!
 思わず見入ってしまった。

プログラム

 7.乾杯

 やっと待ち続けていた乾杯の音頭。JR6YBO顧問 JR6AW照屋さんの音頭で会食開始。
 料理はどれもおいしかったが、オリオンビールと泡盛を飲み過ぎて食べたものをあまり良く覚えていない。 豚のコラーゲンたっぷりのあれはなんでしたかね?
プログラム
 8.参加者紹介

 会食の途中に本土からの参加者はエリア別、地元はクラブ別の参加者の紹介があった。
 
 9.各エリア代表挨拶

今回大変ご苦労をしていただいた沖縄SSTVクラブの皆さんです。
(すみません、コールサインなどメモ出来ませんでした。どなたかご教示よろしく。)
沖縄SSTVクラブの皆さん

プログラム
 11.余興 琉舞

 プログラム6に続き再び琉球大の皆さんの登場。

 今度は幕開けのしっとりした踊りから一転し、早い振りの踊りでした。

 最後に種明かししていただいたがメンバーの半数以上が本土出身とは驚きでした。
 八重山の音楽、一度はまると抜けられなくなるほど魅力いっぱいなのでしょうね・・・。
沖縄出身 本土出身

プログラム

 12.ふるさとお土産交換会

 今年はおきなわSSTVクラブの皆さんのおかげで参加者全員に泡盛(360ml)がお土産で付いていた。

 お土産交換会は本土からの参加者と沖縄局に分け、それぞれが交換するように 構成された。

 記念撮影
 会場のテーブルを一部移動して記念撮影。 撮影後元に戻して次のプログラムへ。
第17回SSTV全国大会in沖縄                  Tnx JS6RBN   

プログラム
 14.カチャーシー大会

 かちゃーしー(掻き混ぜるという意味)、沖縄手踊り。
 参加者全員で踊るもの。琉球大の皆さんがリードしてくれたが皆さん何となく恥ずかしがったようです。三線の早引きがすばらしかった。
プログラム
 15.閉会の挨拶

 JR6RIU 我喜屋さんの閉会宣言で無事17回大会が終了した。

  大会二次会
閉会後、事前申込みをした参加者で、場所を変えての2次会QSOとなった。ここも貸し切りとなりまたまたお世話になってしまった。

 次回開催地
  次回の大会は久しぶりに大会の原点の関西地区に戻って開催を計画します。
 来年の大会はもっと簡素化を検討しています。どなたか大会のお手伝いをお願いできませんか? 詳細は後日発表します。
  (開催地の希望がありましたら遠慮無くメールを送ってください。) 
   

資料提供
 写真提供 JI1ILB,JS6RBN 資料提供 JR6AG
 雑記ノート(まとめ)
 ここ数年、大会後はなかなか重い腰になってしまいローペースのままでしたがひょんな事から何とか格好だけはと1日で基本構成完成。昔よりずいぶん画像不足ですが雰囲気は何とか判るでしょう。
 それにしても今年の大会は沖縄パワーが炸裂で、なかなか印象深い大会となった。
来年の計画はまだ全くの未定です。18回大会には沖縄局も数局参加に前向きに検討するとのこと。関西方面局、どなたか協力願えませんか?
北九州市 JA6OAC