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Translation & Edited by JF6DEA/KE1EO Shirow KINOSHITA |
昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを 張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。 【各国短信】 *Afghanistan, T61AA. アフガニスタンから QRV している Ross:T61AA (VK1UN, ex-VK1UN/VK8UN, 4W6UN and EX1UN) は、 Faizabad の新たなシャック (MM21oe) から 50/144MHz の EME への QRV の準備を進めている模様。 Ross は IC-7000 と東京ハイパワーの HL-1.5kFx、Palstar のオートアンテナチューナーと Cush- craft の R6000 ヴァーティカル・アンテナ、それに Zepp アンテナを使用し、14MHz に QRV して いる。 近日中に 14MHz の 2el と 50MHz の 8el を設置したいとのこと。 彼はアフガニスタン に 2010年まで滞在する予定。 *Greece, SX1FRE. Turkey, TA---- 太古のギリシアで使われていた「のろし」による通信システムを見直すイベントが、7月11〜14日 にギリシアとトルコのアマチュアにより開催される。 両国の主要な山の頂上に移動局を設置し、 144MHz などを用いてメッセージを中継するもの。 ギリシア側は、 Station 1 (Lemnos Isl): SX8FRA Station 2 (Athos mnt) * : SX2FRB/A Station 3 (Kandili Evia): SX8FRC Station 4 (Mesapio, Biotia): SX1FRD Station 5 (Kitheronas): SX1FRE Station 6 (Gerania): SX1FRF Station 7 (Arachneon, Peloponisos): SX3FRG Station 8 (Mikines): SX3FRH の特別局を設置する予定。 これらの局は、最低でも 144MHz SSB/FM のシステムを構築し、中継 イベントの前後は、多くの局との交信にチャレンジする。 上記のうち、Station 5:SX1FRE は、SV1EEX, SV1EOS, SV1JGX, SV1JGW らによって運用され、 3.5-144MHz 及び 430MHz の SSB/FM/SSTV/RTTY/PSK と MS 及び JT6M にトライする。 設備は Kenwood:TS-480 SAT, Icom:IC-7400, Yaesu:FT-857/FT-897 と、50MHz は 6elx2, 144MHz は 10el x2 と 5el Quad, 430MHz は 10elx2 と 6el Quad を使用。 また、HF はワイヤーアンテナを使用 する予定。 QSL はビューロー経由で請求のこと。 SX1FRE の運用スケジュールなどの詳細は sv1eex(at)raag.org に問い合わせられたし。 上記のイベントは Radio Amateur Association of Greece (RAAG) のサポートによる。 詳細は raag-hq(at)raag.org に問い合わせのこと。 また、リクエストなどがあれば、実行委員の SV1BJY (DANAOS1(at)vodafone.net.gr), SV1KP (sv1kp(at)raag.org) あるいは SV1EM (exar(at)acci.gr) などに連絡すること。 なお、上記 *:Mount Athos のライセンスが降りない場合は、Salonica の Hortiatis山から 代替局を運用する予定。 【ペディション関連】 *Scotland, GM3USR/p(EU-012) & GM0SCG(EU-008) Gordon:G3USR は、6月4〜8日に Shetland の Yell島及び Fair島から 7-50MHz の SSB を 100W で運用する。 QSL は G3USR 宛へ、ダイレクトが望ましいが、ビューロー経由でも 受け付けるとのこと。 また、Sands contest group (M0SCG) の会長を務める Kevin Redmond:G6FKE によると、 彼らは 9月22〜28日に Workington ARS と合同で、Scotland 西沖に浮かぶ Inner Hebrides 諸島の一つ、Jura島への DX ペディションを計画している。 現地には10人以上のオペレー ターが上陸し、14MHz または 21MHz の SSB運用局、18MHz の デジタルモード/CW の運用局、 1.8/3.5/7MHz のローバンド運用局と 50MHz を運用する設備など、3〜4の設備を設置する 予定。 一行は滞在中に1万QSO 以上の交信を目指している。 *Christmas Isl., VK9XWW, VK9XHZ, VK9XOR, VK9XME. 7月の10日間、4人のオペレーターが Christmas島から 1.8-28MHz と可能であれば 50MHz を 運用する。 メンバー及びコールサインは、Manuel:CT1BWW(CW/SSB/RTTY/PSK31/SSTV)-VK9XWW, Juan:EA3GHZ(CW/SSB)-VK9XHZ, Juan:EA45EOR(SSB/RTTY/PSK31/SSTV)-VK9XOR, Claudina:EC5BME (YL-SSB only)-VK9XME。 現地にはハイパワー設備を1セットと、ベアフット2セットを設置 して運用する予定。 *Liechtenstein, HB0/DL2SBY, HB0/DF1SR. Kazik:DL2SBY と Georg:DF1SR(ex-DD0SB) は、リヒテンシュタイン行きを計画している。 現地からは 5月5〜12日に運用し、EU-EME contest に 1200MHz部門で参加する予定。 運用地は標高 1200m で、3.5-50MHz の CW/SSB/RTTY を 600W+Butternut HF9V(ヴァーティ カル・アンテナ)で QRV する。 EME は 1296.080MHz (500W) 及び 2320.080MHz (200W) で送信し、共に3mディッシュを使うとのこと。 http://home.arcor.de/dl2sby/ にウェブ サイトを準備している。 *New Caledonia, FK/JK1FNL. OC-032. Nao:JK1FNL は 5月5〜10日に New Caledonia (OC-032) の Noumea から FK/JK1FNL で 7-50MHz (100W) を運用する。 QSL はホームコール宛へ。 *Micronesia, V63DX. Shoji:JA7HMZ は、5月19〜24日に Pohnpei から 50MHz を含むオールバンド・オール モードで運用する。 コールサインは V63DX の予定。 QSL はホームコール宛へ。 Denmark, OZ1RDP. EU-125. Gaby:DM1CG 及び German Radio-Scouts の一行は、5月10〜13日にデンマークの ROMO (Kongsmark) に行き、EME を含む HF-430MHz を運用する。 50MHz は TS-850+トランス ヴァーター+500W に 3el 八木を使用し、SSB/JT6M に QRV する。 QSL は DL9BCP 宛へ。 *Morocco, CN2DX. Andre:HB9HLM は、7月26日〜8月8日にモロッコの IM63bm から 50MHz 及び 144MHz を運用する。 50MHz は 100W で、144MHz は 200W+7elx2 をそれぞれ使用する予定。 QSL は EA7FTR 宛へ。 *Brazil, PY100JA. 今年は日本人がブラジルに初めて移民した年から100周年。 これを記念して、4月〜12月に ブラジルから特別局 PY100JA - PAPA YANKEE ONE HUNDRED JAPAN ALPHA - が運用される。 この局は PY2(Sao Paulo 近郊)のグループにより、1.8-50MHz で運用される予定。 QSL は 9月以降に PY2PA に請求のこと。 *Iceland, TF/W3EP. Emil:W3EP は、アイスランドの 23のグリッドのうち 9のグリッドからの運用を計画している。 Emil は 7月26日〜8月6日にアイスランドに渡り、時間が許す限り 50W+ダイポールで TF/W3EP の コールサインで運用する。 7月29日〜8月1日には IP05, IP15, IP16 から、その後の 8月1〜3日 には HP93, HP94, IP03 から、それぞれ UTC の朝と夕方に QRV する予定。 周波数は 50.101MHz 付近を使い、コンディション次第で QSY する。 *Fiji, 3D2A. OC-121. Update. Eddie:VK4AN と彼の息子の Raj:VK4FRAJ は、5月17日からフィジー、Lailai島の Malolo (IOTA:OC-121) から FT-450AT+ALS-500M (500Wアンプ) 2セットと、50MHz 用に FT-100 を持ち込んで 3.5-50MHz を運用する。 周波数は、CW がバンドエッジから 2-5kHz、SSB/ RTTY/PSK31 は SSB : 3795/7095/14195/18145/21295/24925/28495kHz RTTY: 7042/10112/14082/18102/21082/28082kHz PSK31: 7042/10112/14072/18102/21072/28072kHz また、50MHz は 50.105MHz でビーコンを発射し、CW/SSB ともこの周波数で運用する。 運用中のログは、 http://hosenose.com/logic/logcheck/default.aspx で毎日公開する。 QSL は VK4AN 宛へダイレクトまたはビューロー経由で。 *Nicaragua, H7/KE9I, H7/AJ9C. Jerry:KE9I と Mike:AJ9C は 10月25〜26日の週末に開催される CQ WW SSB Contest にマルチOp・ シングルTX 部門で参加すべく、10月21〜30日に YN2N のゲストハウスに行く。 コンテスト用の 特別コールサインを申請中だが、発給されない場合は H7/AJ9C でコンテストに参加の予定。 コン テスト前後は H7/homacall で、1.8-50MHz の CW/SSB/RTTY を運用する。 *Cayman Islands, ZF2GU. NA-016. Gerd:DL7VOG は、4月28日〜5月14日に Grand Cayman島 (IOTA:NA-016) から ZF2GU を運用する。 これまでのペディション同様、IC-706MKIIG, 3.5-50MHz には HF9V ヴァーティカル、1.8MHz には Inverted L アンテナを持ち込む。 CW/RTTY をメインに運用するが、リクエストがあれば SSB に も QRV する。 現地ではインターネットにアクセスできるので、http://www.qslnet.de/zf2gu のサイトで毎日ログをアップデートする予定。 QSL は、望ましい順に (1) ビューロー経由、(2) qsl(at)dl7vog.de 宛へ e-mail で請求、(3) ダイレクトで請求 により受け付ける。 運用地の周辺には人家が少なく海岸の目の前なので、ノイズが少ないところだと確信している。 *Glorioso, TO4Gxx. Postponed. Glorioso への大規模な DXペディションチームのリーダーである Didier:F5OGL からの情報に よると、5月にペディションを計画していた仏領 Glorioso からの運用は、フランス軍当局が 南インド洋に浮かぶこの島で、6月上旬から 2〜3か月に渡ってインフラを整備する工事を行うこと から、軍当局との合意によりこれらの工事完了後の 9月下旬以降に DXペディションを延期すること とした。 このペディション自体は中止になっていないので、今後軍当局と詳しい日程などを協議 して決めていく予定。 新たな情報は、可能な限り早めに公表していくとのこと。 *French Guayana, EME operation, Cancelled. SIX NEWS plus 4月号でお知らせした、5月上旬の Jean-marc:F1HDI らによる仏領ギアナからの EME を含むペディションは「予期せぬ個人的な理由」により中止となった。 現時点では計画の 延期や再実施は考えていない模様。 DXCC のニューを狙っていた皆さんにお詫びするとのこと。 ============================================================================== これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず 情報源を明らかにして下さい。 では,また。 FB DX on SIX!! DE JF6DEA/1 es KE1EO 木下司朗 in 東京/福岡 E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org |