SIX NEWS plus August '05
(Japanese ONLY)
Translation & Edited by
JF6DEA/KE1EO
Shirow KINOSHITA


昨今のコンピューターウィルスによる悪影響を考慮し,本文中及びリンクを
張る E-mail アドレスの "@" は "(at)" と表記します。

【各国短信】
*ITALY DROPS CW.
 イタリアではこのほど,HF の運用に当たってモールスコード・テストが必要
なくなった。 このため,現在 V/U/SHF と 50MHz のみしか運用できない IW 
のプリフィックスの局も,近々 HF に QRV してくることになる。 IW の局は
必要に応じてコールサインが変わる可能性もあるとのこと。

*First 50 MHz Licences in Hungary.
 HA5HRK からの情報によると,これまで 50MHz が免許されていなかったハン
ガリーで,30日間の期間限定で 2005年8月1日に 50MHz の特別免許が,3つ
の団体の 65局に発給された。 運用できる周波数は 50.050-50.500MHz で,
FM や PSK などのデジタルモードを含むオールモード可能。 但し最大輻射電
力 (Maximum ERP) は 5W に制限されている。既存の放送受信に影響を与えない
ことは言うまでも無い。
 この免許は,2005年6月に Haros Radio Club (HA5HRK) が要望していたもの。
今回8月1〜30日の限定で特別免許を受けた 65局は次のとおり。

HA0DU, HA0HO, HA0HW, HA0LC,
HA1AG/p, HA1FV, HA1RS, HA1UF/p, HA1WD, HA1XY, HA1YA, HG1Z,
HA2RD, HA2SX, HA2VR, HG2ECZ,
HA3MQ, HA3MY, HA3UU,
HA4DX, HA4XG, HA4YF,
HA5AK, HA5CBA, HA5DI, HA5HK, HA5HRK, HA5JI, HA5KDQ, HA5KHC, HA5LN, 
HA5LV, HA5MA, HA5MS, HA5OV, HA5PT, HA5RSB, HA5TMK, HA5UK, HA5VW, 
HA5VZ/7, HA5WH, HA5XXA, HA5XYZ,
HA6KNB, HA6NL, HA6NN, HA6OI, HA6ZB,
HA7CR, HA7EG, HA7MB, HA7P, HA7PB, HA7TM, HA7UG, HA7VC, HG7NS, HG7WFM,
HA8BE, HA8BI, HA8BS, HA8IB, HA8MV,
HA9OZD

 上記期間中,50.050MHz で HA5AK がビーコンを運用する計画がある。
ハンガリーの 50MHz 運用についての問合せは E-mail で info(at)hasix.org
宛へ。 また,http://www.hasix.org/mailman/listinfo/6m でオープンタイプ
のメーリングリストの講読者も募集している。

*Spain. EB new prefix. 
 Andres:EB1EWE によると,スペインでは7月29日の政府からの告示により,
全ての EB プリフィックスの局に対して 50MHz の運用が認められることになっ
た。 これに伴い,現在使われている EH のプリフィックスは消滅することに
なるとのこと。 スペイン語ではあるが,詳細は
http://www.ure.es/ureinforma/Resolucion_50_MHz.pdf を参照されたし。

*Iraq, YI/N5JEH.
 イラクの首都 Bagdad から運用を始めた Ed:YI/N5JEH は,7月29日の 17:15
(現地時刻と思われる)に A61Q と 50MHz による初QSO を行った模様。 Ed は
他にも DL,9A,LZ などの信号を受信しているとのこと。 設備は 100W+M2の
ループを使っている。

*Madeira, CQ3A.
 Madeira から CQ3A (IM12) が週末を中心に 50MHz に QRV しており,多くの
局と QSO している。 QSL は CT3KN 宛へ。

*Chad, TT8M.
 チャドから運用していた TT8M は7月27日に運用を終えた模様。

*Mauritania, 5T5SN.
 Nicolas:5T5SN は7月24日に一旦 50MHz の運用を終了し,次回は10月か11月
に運用を再開するとのこと。

【ぺディション関連】
*Bermuda. K3TRM/VP9 & VP9/WA4PGM.
 Frank:K3TRM は,8月20〜28日に Bermuda から K3TRM/VP9 のコールサインで
WARC バンドを含む 3.5-50MHz の SSB/RTTY/PSK31 などを運用する。 QSL は
彼のホームコール宛へダイレクトまたはビューロー経由で。 更報は
http://www.k3trm.com/ のウェブサイトで確認されたし。
 また,9月9〜13日に Kyle:WA4PGM が VP9/WA4PGM のコールサインで 1.8-50
MHz の CW/SSB に QRV する。 滞在期間中の WAE SSB, ARRL VHF 及び North 
American CW Sprint の各コンテストに参加の予定。 QSL は返信用の費用を同封
の上,ダイレクトのみで Kyle Chavis, P.O.Box 127, Farmville, VA 23901 宛へ。
彼のウェブサイトは http://www.wa4pgm.us に準備している。

*Aland, OH0/IZ0FKE.
 Vincenzo:IZ0FKE は,8月13〜20日に Aland島 (IOTA:EU-002) から OH0/IZ0FKE
で HF+50MHz を運用する。 ウェブサイト http://www.iz0fke.com にも情報あり。

*England, GB0SM.
 特別局 GB0SM が,Isles of Scilly (IOTA:EU-011) の St.Mary's から9月24日
〜10月1日に 1.8-50MHz の CW/SSB と可能であればデジタルモードで QRV する。
QSL は G0PSE 宛へビューロー経由,ダイレクト (Tom Taylor, 19 Derwent Grove,
Taunton, Somerset TA1 2NJ, England) または E-mail (g0pse(at)qsl.net) で。

*Guantanamo Bay, KG4OV. 
 Bruce:W4OV は,8月19〜22日に Guantanamo Bay から KG4OV のコールサイン
で 1.8-50MHz の CW/SSB を運用する。 リクエストには応じるとのこと。

*Chagos, VQ9LA.
 Larry:VQ9LA (es N0QM/DU3) は7月25日に Chagos に到着,来年5月まで滞在
の予定。 今回は 1.8MHz と 10MHz に力を入れたいとのこと。
(SM7SED 註:バンドがオープンしている時は,50MHz への QSY もプッシュして
       みると良いだろう。)

*Italy, IE9/IW3RUA.
 Peter:IW3RUA は,8月17〜22日に Sicily島西部の北方沖に浮かぶ Ustica島
(IOTA:EU-051) から IE9/IW3RUA のコールサインで 50MHz と V/UHF の SSB 
と WSJT を運用する。 QSL はビューロー経由で自動的に発送,ダイレクトでは
Pietro Florio, P.O.Box 18, 33028 Tolmezzo - UD, Italy まで。

*Barbados, 8P9LP.
 K3LP は10月下旬の CQ WW SSB コンテストへの参加を目的に,バルバドスから
8P9LP を運用する。 今回は Clint:W3ARS, Kam:N3KS, Mike:N3VOP, John:W3ADC,
Nathan:W3ADX と Barbados Amateur Radio Club のメンバーと共に運用し,コン
テストでは,マルチ・オペレータ・2送信機部門に参加の予定。 アメリカから
の一行は10月25日に現地入りし,11月1日には帰国の途に着く。 コンテストの
前後では 50MHz や RTTY/PSK などの運用に力を入れたいとのこと。

*St. Kitts & Nevis, V47UY.
 Larry:KJ4UY は,8月19〜26日に St. Kitts & Nevis (IOTA:NA-104) から 
1.8-50MHz を運用,特に 50MHz は多くの局と QSO すべく常時ワッチする。 
QSL は KJ4UY 宛へ。 

*San Andres, HK0.
 Jon:N0JK は,2006年夏のスポラディックEに大型アンテナとハイパワーを
携えて HK0 (San Adres) から 50MHz を運用する計画があるとのこと。

*Antigua, V25LR & V25WX.
 Florida DXpedition Group の Larry:V25LR(W1LR) と Bill:V25WX(W4WX) は,
8月15〜24日にアンティグアから 14/18/21/24/28MHz の RTTY/PSK31 を中心に 
QRV する。 QSL はダイレクトのみでそれぞれのホームコール宛へ。 彼らは 
50MHz のアンテナも持ち込む予定とのこと。

【ビーコン関連】
*Australia, VK2RSY/b.
 Jack Haden:VK2XQ (ex VK2GJH) からの情報によると,オーストラリアのニュー
サウスウェールズ州 Sydney 郊外の Dural から運用されている VK2RSY/b が 
50.289MHz で運用を再開している。 設備は,出力12W に地上高 6m ほどの水平
ダイポール。 CW で "VK2RSY QF56mh" と送出している。 受信レポートは
vk2wi(at)ozemail.com.au 宛へ。

*Qatar, A71A/B.
 Enrico:IW3FZQ からの情報よると,Qatar Amateur Radio Society は,7月
27日 21:20(現地時刻と思われる)から,50.006MHz で A71A/b のビーコンの
発射を開始した。 ロケーションは Doha (LL55sh) 市内 Sheraton Hotel の
屋上,24時間運用で電波形式は A1,出力 8W で,アンテナは J-pole を使って
いるとのこと。

*Denmark, OZ7IGY/beacon.
 デンマークの OZ7IGY からの電波が 7月20日に 50.021MHz FSK で確認された。
運用地は JO55vm に変更になった模様で,首都の Copenhagen の西南西 40km
ほどに位置する Gyldenloeves Hoej 周辺の海抜 130m のところとのこと。 

【その他】
*New DXCC Entity? - HUTT RIVER PROVINCE PRINCIPALITY
 西オーストラリア州内にある Hutt River Province Principality は,35年
にわたって政府から独立した状況を維持しているという情報がある。 DXCC の
ニューエンティティになりえるか? http://www.hutt-river-province.com に
ウェブサイトがある。
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 これらの情報の転載等は構いませんが,情報に責任を持つ意味から,必ず
情報源を明らかにして下さい。 

 では,また。  FB DX on SIX!!

DE JF6DEA/KE1EO
木下司朗 in 福岡
E-mail:jf6dea(at)ja6ybr.org


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