ブランチを終え,繁華街を放浪した後シャックに戻り,0419z(現地時刻 1119)から 28MHz に「戦線復帰」。 主に JA 方面との交信で 14MHz, 21MHz と QSY するが,
昼間のコンディションはそれほど良くない。 7MHz のアンテナも気になっていたので,0744z(現地時刻 1444)まで3つのバンドで 162-QSO したあと一旦 QRT した。
3階建ての屋上に上り,7MHz のアンテナと思しきワイヤーを探し出し,可能な限り建物から離して展開してみる。 1階のシャックと屋上とを何度か往復し,VSWR を計りながら Inverted Vee を張り,何とか 7MHz で電波が出せるようになった。
カンボディアで聞く昼間の 7MHz は,極東某国とは違って静かなモノである。
7MHz のアンテナも準備万端。 コンディションも今ひとつなので,50MHz のオープン状況を気にしつつ,リグの灯を入れっぱなしにしてウツラウツラしていた。 0900z(現地時刻 1600)を回る頃,50.017MHz の JA6YBR/b が浮き上がってきた。
昨日とほぼ同じ時間帯,0905z に 50.110MHz の SSB で CQ を出す。 JA6HR, JH3LBD/3, JG3HBO, JR5XPG と蒼々たる皆さんからコールを受け,出足は好調なようだ。 その後 50.126MHz に移り SSB で JA1 以西と 62-QSO。 コンディションをうかがいながら JA7,8 を指定するが,
電波が届いてない模様。 その後 CW に QSY して 25-QSO したところでコンディションも低下,0955z(現地時刻 1655)を過ぎると JA6YBR/b とともにノイズの彼方に信号が消えていった。
【2003年10月4日の50MHz交信状況】
| 0905-0953z | HL | JA1 | JA2 | JA3 | JA4 | JA5 | JA6 | JA7 | JA8 | JA9 | JA0 | Total |
| CW | 0 | 1 | 7 | 5 | 4 | 2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 25 |
| SSB | 3 | 4 | 13 | 18 | 8 | 2 | 10 | 0 | 0 | 2 | 2 | 62 |
| TOTAL | 3 | 5 | 20 | 23 | 12 | 4 | 13 | 0 | 0 | 3 | 4 | 87 |
50MHz が沈んだ後,シャワーを浴びて一休み。 21MHz で Oceania contest をやっているので,一通り呼びに回ってナンバー交換。 7MHz のアンテナも上がったので日没を狙って 1140z(現地時刻 1840)から電波を出してみる。 予想どおり JA のコールからスタートした。 アメリカの西海岸からも数局コールがあったが,コンディションは今ひとつの様子。 一つ上の 10MHz に上がるも似たような感じ,1時間ほど運用したが両バンドで 56-QSO と振るわない。
辺りもすっかり暗くなった。 ハイバンドのヨーロッパはどうだろう? 21MHz に上がってみると結構聞こえている。 アンテナを北西に振って 1255z(現地時刻 1955)から 21MHz の SSB で電波を出してみた。
DL1AQY を皮切りにヨーロッパがワンサと呼んでくる。 クラスターに載ったのか,コールが途切れることはない。 30分ほど運用していると,アメリカ東海岸ノースカロライナ州の K4CEB が呼んでくる。
待望のWからのコールだ。
昨年(2002年)は 28MHz のみの運用で,コンディションにも恵まれなかったのでこのパスには巡り逢わなかったが,東南アジアからは 1300z を回る頃から 14MHz や 21MHz でヨーロッパ越しのアメリカとのパスが存在する。
タイに来たての頃,HS0AC からこのパスで沢山のWと QSO したのを思い出した。